研究の闇はベニクラゲにも?

 

 皆さんはベニクラゲを知っているだろうか?
不老不死のクラゲ。若返りの力を持つクラゲ。不死身のクラゲだ!
このクラゲを研究して人間に応用しようと考える科学者が日本にいる!


京都大学の久保田信准教授がその人だ!
  
久保田信准教授が昨年、ベニクラゲの謎にせまり、不老不死若返りの研究を掘り下げるために、ベニクラゲ専用の研究所を立ち上げたニュースに、この研究の発展を期待したのだが、どの研究にも暗部があるらしく、そのことがベニクラゲ公式ブログにかいま見えた!

 

新しく立ち上がったベニクラゲ研究所の公式ブログが、早くも内紛があったことを伝えている!

ベニクラゲ再生生物科学体研究所公式ブログ

 

ブログによると、1所員の身勝手な行動によって、研究所は大きな損害を出したと報じている! 

その所員を久保田准教授は懲戒免職にしたそうだが、当然だろう!
しかし問題なのはブログにその所員の氏名と住所と電話番号の連絡先まで晒してあったことで、これは行き過ぎではないか!!
常人ならこんなことは出来ないはずで、するとすれば、せいぜい頭の悪い不良中学生までの子供か、相手が誰か分からないことで感覚がマヒしている、程度の悪いネット民くらいのなものだろう!

こんなことをしてしまうと、嫌がらせがこの所員にされるのは確実だし、悪くすると危害を加えられることだってありえる。それはこの所員本人だけじゃなく、家族にまで及ぶはずだ!

 

この様なことを公にしてしまうと、この所員の再就職は確実に不可能になるだろう!
むろんコンピューター内の研究データをいじったり、何か月分かの報酬を騙し取ったことや、無断欠勤をするなどの、諸々の不正は許さざる行為だろうが、免職したことや、免職事由をネット拡散させるのは組織としてのありかたに疑問がある!
ネットに出てしまって拡散した以上、逆戻りは出来ないネットタトゥーが作られるので、この人には一生涯悪い評判を背負っていなければならなくなったのは間違いない!

かく言う自分は、小さな会社だが人事も担当しているのだが、求人に対する応募書類がきて、まず最初にするのは応募者氏名をググッて見ることなのだ!
面接を1回するだけでも余計な経費がかかるのだから、これは正社員だけでなく、パート、アルバイトでも必ず行うことなのだ!

 

これは現在どこの企業、それこそ個人商店でさえしている調査だ!
 

少しでも悪い情報が出れば、その人は書類選考から除外するのだ。根も葉もない中傷と言う可能性もあるかも知れないが、善良な暮らしをしていればネットに中傷を書かれる可能性は限りなく低いからだ!
この所員は報酬を騙し取ったと言うので完璧に除外対象だが、それがなかったとしても、無断欠勤する人なんかは絶対に雇っちゃいけない人だ!

 

なので、この所員はネットに懲戒歴を晒されたことで、免職になっただけではなく、次がなくなることは確実で、言い変えれば社会的に抹殺されたことになってしまったはずだ!

懲戒免職歴のある人はバイトパートも含めて、どこも採用しないのが普通なので、懲戒免職は「ホームレスに転落しなさい」と言う労働者にとっては死刑判決だ!

懲戒免職は従業員が故意に重大な害を会社に与えたり、犯罪を犯した等よっぽどのことがないと行われない最も重い処分だ!

履歴書には賞罰は必ず書かねばならないので、懲戒免職歴を隠せば経歴詐称なので、それがバレれば僅かな望みすら消える!
しかもこの人は、信用にたる大学の研究所ホームページの公式ブログに名指しで懲戒免職歴を掲載されているのだから、懲戒免職歴を隠すことも不可能で次は確実にないだろう!

 

職業だけではない。友人などの氏名をネットで調べる人はまずいないだろうが、不正から研究費横領にいたる犯罪行為に手を染めた事実が1人にでも知られた時は、一気に付き合いのある人の間に話が広まって、友達の間でも誰にも相手にされなくなるだろう!

 だからネットへの公開はやりすぎだろう。この所員が告訴でもしたなら研究所にとって大きな打撃になるだろう!

ベニクラゲ再生生物科学体研究所の公式ブログの担当者はそこまで考えてブログに書いたんだろうか? 文章に妙な所が多かったので、担当者は日本人とは違った倫理観の外人の可能性もあるかもしれない!

 

そして予想したとおり、この所員にたいする誹謗中傷をしているネット掲示板も、確認しただけでも7つも立ち上がっていた!
考えなく情報公開したのだろうが、それが誹謗中傷を巻き起し、ネットの
誹謗中傷は不快だけで済まず、生活のすべと再チャレンジの機会まで奪うからマスコミや世間も騒いでいるのだ!

それだけではなく同姓同名の人にまで影響が出るはずだ!
こんなことを書いている自分も、ネットに問題を書かれている人が応募者にいたら除外する立場だから矛盾しているんだが、採用ミスをしないための防御だからしかたがない!

 別のブログでは、そのブログ主は久保田准教授の友人らしいが、免職にした所員に対する久保田准教授の言葉を書き写している!
久保田准教授はその所員のことを「気の狂った人。馬鹿」と言っていたそうだけど、久保田准教授はハンパナイ怨みをこの所員に持っていることが分かる!
久保田准教の友人ブログ

 

それだけではない。この所員のことを根掘り葉掘り調べ上げて晒しているブログまで立ち上がっていて、そこのブログで、本人写真まで探し出して載せている!
  まとめブログ

 

久保田准教授は商工会とかロータリークラブの招待講演で、不正を非難したそうで、所員氏名は珍しいが特徴的でシンプルなので印象に残りやすかったみたいで、批判カキコも目に付いた!

ヤフーエキストリーム掲示板地域版

SNSでもベニクラゲ不正と言われて拡散されているが、それをすべて上げることは不可能なので、少しだけ上げておきますが、リツイートとかいいねからも見れます。

https://twitter.com/rai-exe/status/138874969540121909955

https://twitter.com/streetartmagic/status/1161573662312534016
https://www.facebookcom/news.book12156534367?__ysp383

 

 これは科学者の暗部と言っていいのだ!

  間違いなくネットを使った死刑だ!
社会的に殺されてしまえば、もう仕事など無いだろう。仕事がなければ食うこともできないだろうから、家族は離散して家も失うだろうし、その後どうなるかなんて説明の必要はない!

だけど准教授の下の人なら、まだ若いだろうから、日雇いであれば3Kの仕事ならあるかも知れない!

ベニクラゲ再生生物科学体研究所のコンプライアンスの低さには呆れるばかりだ!

ベニクラゲ研究は未来に残る素晴らしい成果が出るのかも知れないのに、研究所内部で不正だの横領だの、はたまたそれに対する懲戒内容を拡散させる担当者がいたりと、先が見えた印象だ!

  
懲戒免職になった所員と同じ名前の人を中傷した掲示板だとか、サプリ販売業者がベニクラゲ公式サイトだとかベニクラゲ公式ホームページを公開しているので紛らわしい!
        


「この所員は既に亡くなっていて、多忙による混乱で、久保田信准教授と昔トラブルのあった人の名前を、現在の不正事件の様に発表したのでは」と言うコメントが寄せられましたが、コメントには問題ある表現が含まれていたので、遅くなりましたが削除しました!
調べてみたところ、氏名の出ている人は故人でしたが、世の中には同姓同名があります!

 

かりに故人だったとしても広報担当者の行為は正当化できないはずです!